2024年のバイク弄り
今日はCB550FOUR
このバイク 最近あまり乗って無かった
一昨年なんか395kmしか乗ってない
というのは調子がイマイチでその原因も判らず悩んでいたから
思い当たるフシは ポイント点火から改造した無接点点火の「ダイナ」 👆
コレとの相性が悪いのでは?
と思い 2月にナナハンの下ろしたエンジンからノーマル部品のポイントを拝借
この部品はナナハン取り付け時 正常に機能していた「良品」
取り付け完了
この状態で乗ってみると ポイント点火の方が調子良い
ダイナの時に濃いめに降っていたキャブセッテングも薄めに変更したら
尚良い感じに走り 燃費も向上
少し走ったトコロで
9月にポイント調整実施
これで 本来の走りに戻った
ついでのタペット調整&カムチェーン調整
・・・そんなに狂ってなかったですが
10月 コイツを急に走らせる様になったら
フロントフォークオイルが漏れるようになって来たので
フロントフォークオイルシール交換
この頃の古いバイクのフロントフォークはメタルガイドが付いてないので
作動時どうしても遊びの関係のガタがあるので フロントフォークオイルシールの寿命は短い
なので ポンコツ乗るなら「フロントフォークオイルシール交換」と 前記した「ポイント調整」は マスターしておきたい整備項目
11月序盤 キャブからのお漏らし(オーバーフロー)
これが止まらず バラシて見る
イロイロやってみるも ダメ
そこで部品を手配して 11月後半
入荷した キャブレターリペアキットと フロート 4気筒分
部品交換 & フロート高さ調整
ガソリン繋いで
2日間放置しての 漏れテスト
結果OK
たぶん悪さの原因は フロートかフロートバルブの不具合
車体に取り付けて 走っても 漏れ無し
・・・なんてやったら気温の低下とともに バッテリーも弱く
このCB550FOURは2014年に社外品のレギュレクチに交換済み
上側の部品がレギュレクチ
下の金属性の部品がノーマルのレギュレーター その隣がレクチファイア
交換後は アイドリングでも
14.26V
廻しても 14.4v前後
・・・と全回転で安定 しかも取り付けから10年もってます
取り外した方の シールドバッテリー
何時交換したか 記憶にないので かなり長持ち
電子式レギュレクチに改造すれば 旧車でもシールドバッテリー「OK」
2024年 最終 キャブセッテングは
メインジェット #100 (標準)
スロージェット # 38 (標準)
ニードルジェット スタンダート クリップ下から2段目
エアスクリュー 1と四分の三
昨年メンテナンスに掛かった費用は 部品代、オイル、バッテリー等で
自分で整備するから工賃0円
これも1年間合計 3万円位の費用でで収まっている