前方左に 七尾南湾と富山湾を繋ぐ 小口瀬戸
七尾食祭市場で休憩
ここは 色んな展示物が置いてあり
それらを見て回るだけでも楽しいです
海側のテラスは地震後立ち入り禁止が続いていますが
復旧工事も進んできています
売り場には 値段が安い陶器や磁器があり 九谷焼の掘り出し物まで
おそらく能登半島地震で解体された 家や納屋から出てきた
云わば 「地震から生き残った幸運の品」
北陸はもともとは大きな家に大家族で住むような文化の土地柄なので
同じサイズのモノが数揃う
此方は1000円 輪島塗の椀や皿 お膳など
食堂の定食などでも これ使うだけでも見た目の高級感はアップ
それに漆器は軽いですから 使いやすい
今は適当に作った料理を鍋やフライパンから盛り付け省略の怠惰生活の マンネンNA
少しは 整った 食卓を・・・と思うのですが
其処は悲しい 男ヤモメ
ヒトの 使った中古品って 「気持ち悪いとか やっぱり新しいモノが良い」
って 思うことは否定しませんが
地震を生き抜いた 食器って それだけでパワーがありそう
ウチのバイクも殆どが中古ですが
みんな私を幸せにしてくれていますから
TX650 コイツは新車時からの経緯が解っている一台
前のオーナーの思いも含め 大事に乗っていきたいですね
食祭市場でメンバーの皆さんと ダべリングしていたら
当初の出発予定を オーバーしてしまいましたが
やっぱり楽しい時間は短い
でも 遠距離帰るメンバーも居るし この辺のさじ加減は
「物足りないくらいの方が 次に繋がる」
出発しようと席を立つと なんとチーチ様やアメブロ関係者も含み「押忍参(おっさん)レーシング」の皆さんと鉢合わせ
この日は 125cc以下のバイクでのツーリングで 40台余りの大所帯
こんな大人数を統率出来るなんて 凄い
この後は 七尾市三室の海岸沿いなど流しながら
県道246
七尾市 鵜浦の浜
目の前は富山湾
浜でサクラガイ発見
色も鮮やか
富山湾は生態系豊かなので 落ちている貝殻の種類も豊富
最後の休憩 道の駅いおり
この辺になって来ると チームでのバイクの並べ方も慣れて
奇麗に横並び
この時点で PM4時丁度 最小限の休憩に止め
国道160号 > 氷見の街の手前から海岸伝い
氷見線のしまお駅付近の狭路こなして
女子メンバー この様な道はむしろ「得意」な走りっぷり
先導していても 安心して後ろを見ていられます
そして 雨晴駅
ここで PM4時40分
此処までは無時走り切りました
ここから まだ遠いメンバーもいるので
名残惜しいけど それが また次に繋がるのですから 解散とします
お疲れ様でした