8月15日 お盆休み最終日
13日に会津から帰って 1日家で休養
最終日はぶらりと能登の近場へ
今年は酷暑なので 途中迄は冷房の効いたトランポ移動
駐車場でバイク下ろし
この様な場合は 車重の軽いTX650をチョイスすることが多い
七尾湾を北上
お盆を過ぎても まだまだ 太陽の光が眩しい
県道34号に入る
この道は海岸沿いを行く風光明媚な道だけど 道幅が狭い&有名な観光地は無いので
車は少なめ
開発されていないので 能登の原風景が多く残る
敷浪から甲付近
水たまりが有りますが 雨水ではなくて 海水
反対側の路肩の水たまりも海水
道路と海面の高さが殆ど変わらないので 海水が越流したり染み出してきたりして
出来た水たまり
能登半島地震の影響で地盤が沈下してしまったために この様になっているのです
この日の満潮は8時07分 通行した時間は10時半頃
満潮のピーク時間は過ぎている筈ですが それにしても 潮位が高い
これには 理由がありまして 夏は海水が膨張するので 日本海の潮位は高くなる傾向にあるのですが 近年は海水温上昇も顕著で 潮位が高くなる現象も大きくなっています
入り江の舟屋
こんな感じで 漁船が付けられる桟橋が付いている
船は出漁中かな?
海が反射する太陽が眩しい
でもよく見ると
隣の桟橋は波を被っている様に見える
入ってみると やっぱりそうで 船がつけられなくなってます
このまま波に浚われ 朽ちていくのでしょうか?