原点ツーリングの前日
信州迄来たのですから ビーナスラインをナナハンで走る
八島ヶ原湿原から更に奥へ
展望の良い高原の尾根道は ビーナスラインや渋峠など 信州の道の特権
途中迄は 標高1600m~1800mくらいを流すように道は進みますが
美ヶ原高原が近くなってくると
ヘアピンのつづく ウネウネ道に表情を変え 一気に標高2000m以上に
高原牧場の方の道へ行って見ると 駐車場に入る車の列
Uターンして 美ヶ原高原美術館の方へ
写真は白馬連峰側方向ですが この日は曇って遠方の山は見えず
チェーンソーアートの作品
ここで写真を撮る観光客は多かった
ビーナスラインをいままで何回も走りながら
入場したことが 一回も無かった 美ヶ原高原美術館に
今回は ここを見学
足早に見ても 全部廻ると 2時間くらいは必要なので 今まで時間が取れなかったんです
入場料は1000円(税込み)
2時間以上楽しめると思えば お得料金
先ずは室内の展示
風を表現した ブロンズ像
北陸ですと 井波の彫刻が有名ですが 海外の作家さんの作品は作風が違って
新鮮
跨道橋を渡って 屋外展示場へ
山の斜面の方範囲に作品が展示
なんとなく 西洋の作家さんの作品が多い印象
中世の頃の兵隊さんかな?
なんか 海に漂う北前船の船団の様な作品
芝に咲く 白い花と共存
自然と一体化しているのが面白い
これも なんとなくローマ辺りにありそうな作風ですが
信州の空とのコントラストがあるから爽やか
見回すと
辺りは 赤とんぼの群れ
内またの 足がセクシーですが
その隣は
尻出せば
ウケる・・・・・( ´艸`)
これは 先端恐怖症の人には トラウマになりそう
人が集まっている作品があるので 見てみると
巨大な カガミのタマ
見学している人の リアクション見ると
カガミのタマよりも それに映っている自分の姿が面白い様で
皆さんの視線は タマの中の自分
これは ピカピカメッキのタンクローリーの中に映る
自分の姿を 思わず見てしまうのと 同じ現象か?