サクラ散り染め 波並駅
昼食を取ったら
宇出津の港の方へ
地震で沈んでしまった地盤の排水
公費解体で出来た空き地
ここは 地震前は 民宿 かね八さんが有った場所
出発時に 我々を見送ってくれる 窓越しの大女将と若女将
2020年 夏撮影
旧役場前の駐車場にバイク置いて
ここから 徒歩
宇出津港右岸側を戻り
酒垂神社 曳山
まだ 人が居ないので 動き出すまで時間が有りそう
宇出津港の対岸(左岸側)を見ると
白山神社曳山
人影がみえるので 向こう側に行って見ましょう
漁船の登録手書き登録番号が素朴
湾内のクラゲ
フウセンクラゲかな?
白山神社曳山
此方もまだ動く前の様です
毎年 作り変えられる舞台の「作り物」
今年の題目は「吉野の花見」
茶屋をバックに 小田原成敗に成功し 挑戦出兵を開始した頃の
権力最高で絶好調な「豊臣秀吉」
片や 大名独自の動きを封じられ 秀吉の配下に居る屈辱の「伊達政宗」
山伏の格好で余興を披露
美しい花の下でも 悲喜こもごも
曳山が動くまでの時間 白山神社にお参り
登り旗の振れ止めに 飛騨のサルボボに似た人形が下がる
サルボボと違うのは 烏帽子をかぶっている事
おそらく これ「猿田彦」を模したもにじゃないかな
この近隣での 猿田彦の特徴的な5角形に〇が描かれたデザイン
階段の上側に鎮座する 狛犬の片側
もう片側は台座のみ
不在の狛犬は 能登半島地震の時に破損して落ちてしまったのでしょう
(2024年 2月撮影 白山神社の階段)
狛犬の復活が望まれます
階段を登り振り向くと
宇出津港が見渡せる
対岸の 酒垂神社曳山
手前 白山神社曳山
神社に挨拶したら 再び曳山
神事の準備
地元 宇出津の銘酒「竹葉」がズラリ」
酒倉も復興途上で 生産も再開
とても香りが良いお酒なので 此方に来た際には お勧めお酒
氏子衆が集まり 神事が執り行われる
そして
曳山の袖に男衆が立ち お囃子の歌が周囲に流れる
「チョーサーァ ヤー」の掛け声と供に 動き出す曳山
先ずは 白山神社の方へ