朝の民宿 和
今回は 3名のメンバーで 部屋は2部屋
じゃんけんで 勝った私は 一人部屋 (*^^)v
・・・・おかげで皆様にイビキで迷惑をかけることなく 熟睡
良い時間に起床出来たので 二人部屋のまだ眠そうなテリー様を誘い
朝の散歩へ
道らぬ土地の朝の空気は新鮮で 旅先での朝の散歩は私の最近のルーティン
宿のある歌地区は 山の間の谷底にあるわずかな平地
見上げると 咲き始めた山桜
茶色く崩れた山の斜面は能登半島地震の時のモノだそう
水上勉の短編小説「越後つついし親不知」の碑
昭和初期 寒村の不遇な美女 おしんの物語
映画にもなり 主演は 佐久間良子さん
悲しいエンドの美人薄命の物語
やっぱり 日本海というと不幸な女が辿り着くイメージなのだろうか
でも 朝の糸魚川の空気は澄んで
GWには 4輪メインのイベントですが クラッシックカーミーティング
糸魚川駅のホーム
列車の信号は青なので もうそろそろ到着の時間
春祭りも盛ん
土日に開催なら見に行きたい
駅ノートにも新しい書き込み
食パン列車というのは 夜行特別急行様に大量に作った寝台車が余り 運転席や内外装を改造して 普通列車に転用した車両
もう 20年位前には廃車になっていたと思うのですが・・
改造前はこんな感じで 座席は対面だったので私はなるべく乗るのを避けてました
なんと 大関「大の里」ラッピング
あれ? 大の里は 石川県津幡町出信身なので 何で越後?
と思ったら 関取「白熊」に「嘉陽」
列車の横の文字にある通り 新潟にある「新潟県立海洋高校」の相撲部OB
新潟でも応援されているんですね
今度は 金沢行普通列車
長距離で しかも4両編成の長編
日曜日で通勤通学客が居ないからなのか 2編成とも乗降客ナシ
この観光資源はどうにかならないモノでしょうかね?
宿に戻ると 朝ごはん
パリリとした焼き加減の塩じゃけに
色鮮やかな小鉢
朝から贅沢に イカ刺しに 魚肉ソーセージに見えるのは焼きタラコ
これも白飯に合うし 昆布の佃煮もまた違う味わいで白飯がすすむ
朝からの贅沢
旅行で偶に来る限り 親不知の歌地区は 豊かな場所に感じる