ここ数日 身体が絶不調
重度の花粉症、と思ったら インフルエンザ
今日は家で大人しくしてました
雪割草祭りの舞台には 輪島御尋常太鼓の皆さまが登場
太古の歴史を語ってくれます
事の始まりは 640年前の戦国時代
能登の畠山氏が治めていた 七尾城を落とし 奥能登に位置する松波城
も攻略した 上杉謙信
その勢いで輪島の外浦側にも進軍してきた上杉軍に 輪島の地元衆が
面を被り 頭には海藻をなびかせ 太鼓の音とともに夜襲を掛けたのが
御尋常太鼓の始まり
その歴史的背景は
https://www.bgf.or.jp/bgmanga/viewer.php?id=474&dir=316&lay=double
↗ 漫画故郷の偉人「長連龍」
など 判りやすく作品のストーリーとして 紹介されています
奥能登迄攻めてきた 上杉軍
もともと畠山氏の配下にあった地元の豪族「温井氏も上杉に寝返る」
輪島市名舟の住民は畠山氏を支持
そこで登場したのが 御尋常太鼓での夜襲
上杉軍は現地の異様な夜襲に上杉謙信の病死も重なって撤退
戦国の歴史のなかにある 御尋常太鼓
そんな 戦国時代の生きるか死ぬかの場面で 生まれた太鼓ですから
迫力が違います
太古の基本は 能登地方に伝わる 他の太鼓同様に
リズムを細かく刻む「コバエ」パート と
大きく不規則に太鼓を叩く「オオバエ」パート
コバエは常に一人の演者が担当しますが
オオバエは複数でも演舞するので
最後のキメは こんな感じ
お見事です
太鼓が終わったても
今度はチンドン屋の練り歩きで 賑わいは続く
そろそろ 帰りましょうか
W1SA(W1Sルック)の トモ号
歴代W1のいいトコどり仕様ですね
そして マンネン号 TX650のXS-1風
やっぱり このナロータンクはセクシーですから
途中迄 ご一緒することに