今日はTX650のメンテ記録のまとめ
TX650は1973年発売 ウチのは1980年式の最終型
同じヤマハのSR500に間違えられます
SR500 は1978年発売 写真のタイプは2000年頃の型かな?
発売が近い年代のヤマハですから 似ているのは必然
SRのデザインに関しては面白い記事が有ったので貼り付け↓
「モーターサイクルのあるべき姿」を体現したのが このSRのデザイン
バイクの中でもスリム&コンパクトで無駄な虚勢が無い
TX650はこれにセルが付いているから 気軽に乗れるし
エンジンは2気筒なのでマフラーを含め左右がシンメトリー
そんなTX650もウチので生産から今年で45年
旧車と云われるバイクの中では持病的なトラブルは少ない方と思います
(有るとすれば Ⅰ型のミッショントラブルの多さ)
2023年ですが エンジンの息継ぎ症状が酷くなり
イロイロ原因を探ったら ↓ この部品の樹脂劣化
キャブの通路を蓋する部品ですが 樹脂が劣化で通路からガソリンが漏れ
一時的に燃調が狂うことで エンジン息継ぎの症状
交換して 好調に
それが 昨年6月頃 再び程度は軽いけど息継ぎ
キャブバラシて見るも改善せず
ゴミが入ってくるのかな? と燃料フィルター装着したり
タンクキャップやガソリンコックをバラシて清掃するもダメ
今度の原因はコレでした
イングニッションコイルの不具合
交換したらエンジン息継ぎ解消
「エンジン息継ぎ」という 似たような症状の出た不具合も
その原因は色々なのが悩ましい
8月 輪島門前
瓦礫の中を走ったら
パンク
古釘の破片が刺さってました
この時は日帰りで パンクに気が付いたのは後日
問題なく帰れたのは 運が良かった